2024年3月30日土曜日

「ふいご」の製作

 

ボーイスカウトは日本全国で
敬老の日にクリーン大作戦という
清掃活動をしていますが
そこで集めたアルミ缶を溶かして
チーフリングを作りたいと思います
それで、まずは日本古来の「ふいご」
から製作していきます
送風機に頼るより、こちらのほうが
勉強になるかなと思ってね

上記画像は上より引用いたしました。
仕組みですが、押しても引いても送風します
引いた時は上の小窓が開き、反対側は閉じて
下の小窓も開き送風されます
押したときは反対です
上に画像の仕組みのものとは別に
手前の斜めの空間のない真っすぐな長方形のふいごもあります
その場合は内部の下に空間を作って出し入れ小窓をつけています
サイズですが、ネットを見ていると
3尺5寸のものと 3尺のものがありました
製作したものは
1070X580で
底辺は320 上部は250にしました



「ふいご」の製作の
材料を揃えます
基本的にコンパネ


上部の蓋は厚みがいるので24mmの板材
2枚を板で張り合わせます
歪み防止にもなります


ビスで組み立て


外部は完成です



蓋は溝を作って
カチッとはめるので
ルーターで溝堀り


綺麗にはまりましたよ





送風口も取り付け


さてさて
内部のピストンの仕様ですが
板の周囲にまくパッキンですが
狸の皮を使用してたとのこと
ヤフオクで400円で落札しました


頭部や足を切り取ります


ステップルで留めていきます


これがなかなかの感動もの
スムーズに空気を送り出します
狸の毛皮が一番という古来からの知恵ですね


一応の完成です

あとはビンテージに塗装します



空気窓は 2mmの穴にタコ糸で
とりつけています


塗装して完成しました





次は溶解炉つくりです



2024年1月15日月曜日

石ころからビビンバの石の器を作る

 

石焼ビビンバの器を買いました
1枚2000円ほどしたので
それならその辺りに転がっている石で
作れるのではないかと思いました


砂岩です
熱に強くて割れないからです


グラインダーで掘っていきます


グラインダーで綺麗に
丸く掘れるものなのですね
削る時には
扇風機を回し
マスクにゴーグルで
粉塵を防ぎます


赤白青棒で研磨します
研磨剤がこびりついたので
ペーパーで最終研磨したので
あんまり赤白青棒の意味が無かった



底も安定するようにカット


せっかくなので
敷板も製作


蜜蝋仕上げ


これが完成形です


石焼ビビンバにはせず

焼肉キングの

熱々!ガリバターライスにしました


2022年12月24日土曜日

アンチスノープレートの自作

 

アンチスノープレートを自作してみました

中華の格安のアイゼンを買いました

BRS アルミニウム合金 超軽量 14歯雪山アイゼン


このBRS のアイゼンはコスパ最強です
アルミニウム合金で出来ており
 超軽量 480gしかありません
14歯ですし
アルミニウム合金って、アルミでも
ちょっとやそっとでは壊れない
硬度をもちます
そのアイゼンのアンチスノープレートを
作ってみます



ダイソーでそろえました
ソフトまな板
歯止めセット
結束バンドです
合計440円



まずはコピー用紙で
型紙を作ります


ソフトまな板なので
曲げれます
柔らかくて強度あり


型紙から書き込みます


切り取って、調整します
ハサミで切れましたよ


歯止めを取り付けました


結束バンド、インシュロックで
結合
歯止めの穴に結び目のこぶが
くるようにします


バンドを切り取って

アンチスノープレートの出来上がり

製作時間2時間ってとこでしょうか
















2022年9月3日土曜日

お釜セットを作ってキンパ釜めし

 

近くのガラクタ屋で

22cmの中古のお釜を

300円で購入して遊びます



Amazonで値段を調べると5,500円ほど



蓋を杉で作ります


食べ物なので、接着剤は使わず
ビス留めです



お釜を載せる竈を
ペール缶で作ります


切り取った部分を底に重ねて補強します


炊き口を切り取り


バリ取りと塗装をはがします


耐熱塗料を吹きました




釜は青棒で研磨
ピカピカになりました


それでは実践
相場まなぶの釜ワングランプリで
殿堂入りした
キンパ釜めしを調理します





想定以上にうまし