2015年2月25日水曜日

バレンタイン・チョコのパッケージを アッサンブラージュ(Assemblage)




チョコやお菓子のパッケージって素敵なデザインのものが多いですよね
棄てるのはもったいないし、特にバレンタインのプレゼントとかの箱は棄てられないですよね
それで、アッサンブラージュ(Assemblage)といって
立体作品に仕上げてみました



筆まめでレイアウトして印刷です



小さいので眉毛を切るハサミで切りとります

背景を貼りました


他のパーツも貼りつけたり
針金で差し込みます
針金は、ブルブル動くようするためです

外箱と組み合わせてこんな感じです

大きさは7cmX7cmです


お返しのネックレスを飾り付けて完成です
バレンタインのチョコがARTに変身して、
お返しプレゼントも入ってて
ちょっとしたサプライズ!

 







2015年2月21日土曜日

オイル缶で作るドネル・ケバブ(自動回転焼き機)①




今回は、ケバブの自動回転の焼き機を作りました

最近は、どこにでも見かけるトルコや中東の料理のケバブですが
回転して焼いている機械を「ドネル・ケバブ」と言います
これが、ホットプレートのように食卓にのぼれば
テンションアップは間違いなしですし
パーティーの主役になりますよね
その辺のガラクタで作りたかったので
オイル缶を利用しました




まずは外形から取り掛かります

よくあるオイル缶を使うことにしました

塗装を取らないと、燃えて異臭がします 
塗料落とし用のサンダーだとすぐです

開閉式なので扉部分を切り取ります

取っ手とフックをつけました。
上下に断熱のために石膏ボードを装着します
上部は熱源を移動させるので、切り込みを入れます


切り込み部分はステン薄板を貼り合わせます
軸の穴あけと
強度がないのでグラインダーのディスクを使い補強
ベアリングを入れて、シャフトはボルトを使用
底の部分の足は木製です

ボルトで石膏ボードごと取りつけます

塗装ですが、耐熱用のスプレーです

数回に分けての塗装は基本ですね

続いて自動回転装置

タミヤのNo.110 4速クランクギヤー
これが低速で最高のトルクがあるギヤーボックスです
よく使うので大人買いしときました


かみ合わせのためにシャフトを曲げてます

こんな感じで動力を伝えます
ギアで組み合わせるより簡単です
1分間に2回転ですから、これで十分です

ギア部分はグリース漬けです


上部が味気ないのでアイデアを働かせます

プーさんが踊ります
1分間に2回転

次は内部に取り組みます

続いて、肉を巻きつける部分です
これは100均で買った蒸し器の皿
下部の受け皿です
大きすぎるので切り取ります


シャフトはステンの棒ですが
先端にボルトを無理やりねじ込みます

ケバブは肉を
差し込むので先端をとがらせます



オイル缶で作るドネル・ケバブ(自動回転焼き機)②


オイル缶で作るドネル・ケバブ(自動回転焼き機)③完成編





オイル缶で作るドネル・ケバブ(自動回転焼き機)②


熱源部分の製作

最初はホットプレートのシーズヒーターを使うつもりでしたが
試しに外してテストすると熱が弱いので
オーブントースターの石英管ヒーターを使いました
(理屈的には シーズヒーターの方が熱量が高いと思うのですが…)


オーブントースターは値段が安いので
新品を買いました(1700円)

鉄板を加工して石膏ボードも使い
土台を作製します
上部にはスライド用の金具も付けます
これが熱源部分のパーツです


組立です。細かい仕様は色々あります

外部の電気コードですが、耐熱用のは高いので、こたつ用です
内部はオーブントースターで使われていた
耐熱口出線を使います



絶縁耐熱テープを使います
Amazonで買いましたが安いので
これはカプトンではありません。おそらく中国の模造品
でも300℃ぐらいは大丈夫でしょう
取りつけです。移動式です

裏側の電気コードの部分です
外形の鉄の部分には木片で断熱です

オーブントースターのガラスを取りつけました
下はステンレスの受け皿になっています


持ち手の部分と移動させる部分はバネで熱対策をしてます


少人数の時などの肉量が少ない時に
かさ上げする台も作りました

DEBUのロゴも入れました





これで完成ですね
それではトライ 次の③です


オイル缶で作るドネル・ケバブ(自動回転焼き機)①




2015年2月20日金曜日

オイル缶で作るドネル・ケバブ(自動回転焼き機)③完成編

試行錯誤しましたが、完成です








専用の箱も製作です


それではケバブを作ってみますね
牛肉を1日 牛乳に浸します

塩コショウをして、ラードを用意します

上から突き刺していきます
肉を1枚ごとにラードを塗り
最後に全体をラードで塗り込みます

フックにひっかけスイッチを入れます
少人数用なのでかさ上げバージョン

扉をしめてガラス越しのチェック

美味しい匂いもただよい焼けてきました

ナイフで切り落とします
ナイフは長いものがいいです
この長さでは熱いでした

ソースはヨーグルト、オリーブオイル、ケチャップ、チリ、塩コショウです
動画でも撮影しましたよ




オイル缶で作るドネル・ケバブ(自動回転焼き機)①

オイル缶で作るドネル・ケバブ(自動回転焼き機)②