アウトドアーが似合う
お洒落な帆布の折り畳みチェアー
買えば結構、高いです
それなら作っちゃえということで
帆布も縫えるミシンを購入しての
製作スタート
幅が70cmもあると
かなり広くてゆったりですよ
肘かけ付きの折り畳み椅子なので
結構、ムズイ
木材部分は45mmX30mmの
南洋材の堅い角材を使いました
このサイズは杉等の柔らかい木材だと
折れるので大きめにしてください
2脚作るので、材料も2脚分
帆布の当たる部分は
角を落としますね
机上の計算から
その辺りにあった板切れで
調整して、長さ等を決めました
長さや穴の位置が決まったので
インパクトで穴あけ
4mmぐらいの穴あけはインパクトでもOKでしたが
南洋材だと8mmとなると無理
大型のドリルだと余裕でした
帆布の折り畳みアウトドアチェアー
横から見るとこんな感じ
地面との接地部分は角度を付けています
全ての部材は
プレナーをかけた後
ペーパーで磨きます
こちらは折りたたんだ時の写真
全ての木材のパーツが揃いました
ボルトは8mmの60mmが6個の2脚分
8mmの70mmが4個の2脚分
(ひじ掛けの部材は45mm側で差し込むため)
結合部の接着はダボです
座繰りの穴も空けました
タイトボンドで接着しますが
ダボはダイソーなので安く済みましたよ
ダボ接着して
可動部にボルトを入れました
あと、帆布を差し込む木材と
下部に角度調整の木材は、まだです
帆布の型紙をとります
これは、角度調整のための
下部の支えになる部材です
1脚につき3調整なので
6個要ります
一つはジェルのステイン
もう一つは、オイルステインと
明るい色と、濃い目の色で分けてみました
11号帆布の白です
クラッシックな色合いがいいですね
型紙通りに
裁断しました
帆布も縫えるミシンなので
楽勝でしたよ
角材を通してみて
ばっちり
それでは接合です
長ビス2本です
角度調整のパーツも取り付けました
こんな感じ
写真ではちゃんと着いてませんが
これで、ずれないようになっています
はい、これで
帆布の折り畳みアウトドアチェアーの
完成
角度調整①
角度調整②
角度調整③
帆布の折り畳みアウトドアチェアー
見た目も素晴らしく
座り心地も満足のいくものでした
でも、この帆布の折り畳みアウトドアチェアー
ゴージャスなんだけど
畳んでもでかい!
車のスペースが結構とられる
また保管も場所をとっちゃう
積載に余裕がある時の出番ですね