2018年4月10日火曜日

宙に浮くお洒落焚火台の製作




最近、キャンプにはまっていて
キャンプ用品を自作することが多いのですが
今回は、焚火台です

焚火台に脚が無くて、宙に浮いたまま焚火ができるという
優れものです

煙突で支えることにしましたよ
煙突を付けることで
煙が高いところからでるので
迷惑になりませんし
なによりも煙突効果でよく燃焼するのです



焚火台になるところはペール缶です



カットします
緩やかな斜めになっていますよ



研磨して塗料を取るのが手間なので
ドラム缶で燃やしました



底の部分はDAISOで200円のステンレスの板です


ビスで留めました
底の部分も台形になっています



煙突の取り付けもビスです


煙突の差込口を取り付けました


焚火台の底にL型金具で補強します



黒の耐熱塗料を吹くので研磨です



肝心の煙突ですが
亜鉛鋼板製のスパイラルダクトです
耐久性は、ステンレスの煙突ほどありませんが
値段が安いのと、強度があるからです
100mmの径のスパイラルダクトです
値段は4mで2,000円ほどでした
1Mほどにカット




煙突の自立はガイロープです


ロープ取り付け場所は4か所で
5本のロープを貼ります
荷重のかかるバック側に3本です





ロープ5本で煙突を自立させて、
水平部分に焚火台を取り付けるのです





T管で垂直の上下と水平のスパイラルダクトを
差し込みます
回転しないように、ボルトを差し込むので
穴があいていますね




耐熱塗料を吹きました


宙に浮くお洒落焚火台
完成です




組み立てですが
ペグを打ち込みガイロープで5点留めです
この時点では、あと1本の煙突が上に差す予定です





カラピナもL型金具で自作しました
強度が欲しいので8mmのロープを使いたかったからです


焚火台の部分を差し込み
回転しないようにボルトを留めます


火入れ
煙突が結構、高いです。3M近くあります
こうすることで、近隣キャンパーの煙害が
避けられます
雨が降っても、煙突が下まで通じてるので
雨は地面に落ちます





煙突効果でゴウゴウとよく燃えます
煙も大半は煙突で排出されますね




なかなか、いい感じじゃありませんか
これなら、煙突は外で、焚火台は
シェルター内で使えますね

強度もばっちりで、もっと長くしても大丈夫そうです











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