2019年5月18日土曜日

タンドール釜の自作




タンドール釜の自作

インド料理には欠かせないタンドール釜

テラコッタで作ってみることにしました

美味しいナンをたべた~い





テラコッタって、簡単に言ってますが
テラコッタの中でも植木鉢

国華園という関西では有名な園芸屋さんに
行ってきましたよ
たくさんあり過ぎる





1680円

この厚みに素焼きの植木鉢が欲しかったのです





直径38cm  高さ28cm

もう少し直径の小さいので作っている人もいますが
インド料理店のタンドール釜って
大きいですよね




それで、底面を切り取るのですが
そこは、当然、

「ダイヤモンド・カッター」の出番でしょう

鉄工用のグラインダーを使いましたって
他のサイトで見ましたが、
そんなのあり得ないでしょう
鉄工用グラインダーが何十枚必要となるのでしょうか!







ものの数分で切り取り完了です




それで、次に
シンデレラフィットするペール缶を
加工します





扉を取り付けました






直径はシンデレラフィットするのですが
高さが不足するので
耐火モルタルで底上げしますね

これは型枠を作っています





型枠の鉄板の高さは10cm

そこに耐火モルタルを入れ
補強に針金も入れました






想像以上に、良き出来栄え

テラコッタと繋いでないのは
テラコッタ部分を取り外し可能として
ガスバーナーに直接置いても
ナンを焼けるようにも
したいからです






ダイソーで買った鍋敷きに
ステンレスのメッシュを巻いて
ロストルとします




ダイソーでついでに買った
グリル敷石もそこにひき詰めます

余った耐火モルタルで固めました





これで完成

テラコッタをはめてない時は
この状態です






テラコッタをはめて

タンドール釜の自作の完成です


切り取った底の部分は

タンドール釜の蓋となります





それでは、自作タンドール釜の実戦です

ナンは当然のことですが
粉から作りますよ
上記の写真以外にも、調味料を混ぜています





一次発酵




2次発酵





カセットガスと炭の2本立てで
加熱します
300度ぐらいになるまで
炙ります

3cm近くの厚みがあるので
蓄熱も十分だと思います




自作のタンドール釜を加熱する道中は
タンドリーチキンを焼きます

マギーのタンドリーチキンの素と
ヨーグルトで味付けしました






ナンを焼くので
一気に釜の温度を上げます





最初は、よく分からなかったですが
徐々に容量が分かってきて

お~、お店で食べるナンの味になってきましたよ





レシピは間違いないですね

発酵も十分です
問題は、薄く延ばせるかですね





タンドリーチキンも美味しかった

これは、もっと極める価値ありですね

自作のタンドリー釜があれば

グルキャンとかバーベキューとかでも

盛り上がりますね














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