2015年3月29日日曜日

5分で出来るサラダオイルコンロ










非常時に役に立つサラダオイルを使った
簡易コンロを作ってみました

その辺にあるもので簡単に出来るので
覚えておいて損は無いですよ
製作時間は5分ほどです
サラダオイルは使い古しのものでもOKですし
発火温度は360℃ぐらいなので安全です





アルミの空き缶とハサミを用意

適当なところで上部を切り取ります

8か所切り込みを入れて芯をさす部分を作ります

ハサミの先で穴をあけます

ボールペンの先で穴を広げます
アルミですから簡単にできます

ティシュペーパを丸めて芯をつくり差し込みます
出た長さで炎の大きさが変わるのですが
1センチ以上は必要です

穴あけで出来たバリでティシュを押さえて
ずれないようにします

長い場合は切り取ります

ここが大事なのですが真ん中をアルミホイールで巻きつけます
作業は後でも先でもどちらでもいいです
こうしないと燃焼の芯以外の下の部分に延焼します

鍋等にサラダオイルをひき、そこに浸して
火を付けます
ランプになるし、ストーブにもなるし
もちろん、炊事もできます
(サラダオイルなのでススが出ますが、室内でする場合は換気に注意してください)
また、防火対策は十分にお願いします)






2015年3月15日日曜日

オイル缶で作るカホン・cajon②これはもはやカホンでは無いぞ!



オイル缶で作ってみたカホン
でも音に納得がいかない
それで牛革を貼ってみました

もはやこれはカホンでは無くて太鼓です
  
タイトルをオイル缶で作る大太鼓!
のほうがふさわしいですね

リンク

オイル缶で作るカホン・cajon


カホン(cajon)の製作①


木工ボンドで貼りつけた上下の板を
水に濡らして剥がします

すぐに剥がれました


反対側も外します


大阪の良く行くハンドメイドの革製品屋さんで
端切れを購入! 500円ほどでした
それをカット!

それでは、太鼓の革張りをします


まずは井桁に角材を組みます


革に切り込みを入れ、丸棒を差し込みます
本来の太鼓の革張りは半円に切り込みを入れて
丸棒を巻き込みますが、オイル缶ですとこれで十分です

井桁を下にひき、ロープで組みます

革を水に浸します
水分を含んだ状態で締め上げ
乾燥と共にさらに張りが強くなるからです

この様にねじって締め上げていきます
革は非常に強いので
切れることはありません


木製なら鋲を打ち付けるのですが
金属なのでボルト締めをします

本当は隙間なくしないといけません
革の引っ張り強さを甘くみてました
この間隔だと一部が破れてしまいました

内部はこんな感じです


反対側も貼りつけます


完成


動画はこれです。これは「カホン」では無いです
太鼓ですね





それで、太鼓バチも製作しました









2015年3月7日土曜日

オイル缶で作るカホン・cajon



カホン作りがこうじて、今度は邪道ですが
オイル缶で作ってみようと思いました


シナベニヤで打面を切り取ります

薄い方が音がいいだろうと思い4mmから
削っていきます2mmにしました

さらにハンマーで叩いて薄くして密度も増します

裏面に木工ボンドを塗り割れないようにします
これが音にどう響くかより強度優先です

次にオイル缶と打面を接着するために
ライニングを作ります

鉄と木材の接着で安価なのはこれです

オイル缶のふちに接着して洗濯バサミで固定

綺麗に接着したので、次に打面を接着させます


こんな感じです
反対側はオイル缶を切り抜きです

で、動画をアップ





う~ん。いまいち!金属のシャカシャカの音がします
それで、裏側を木材に変えてみました
厚さ2mmの板を使います
乾燥していないので電子レンジで乾かします

大胆に金属部分を貼り合わせ分を残し切り取り
ボンドで貼り合わせます


こういう感じです。真円になってませんが
試し叩きの段階です



 カホンは座って演奏するので専用の台を作りました





音はこんな感じです




なんとなく納得しません!
納得するまで、製作してみるので
   オイル缶のカホン作りは、続きます      

リンク



2015年3月2日月曜日

写真はHDR撮影がお勧め




俺は写真の撮影はHDRがメインです
HDRとはハイダイナミックレンジ合成のことで
露出の違う同じ写真を合成して
美しく仕上げることです
HDRの合成はフランスのPhotomatixというソフトを使っています
その後は色んなソフトを通して仕上げていきます
では、俺のやり方をアップしますが、
この方法が日本のHDRerの大半がやっているテクニックだと思います


①カメラのブランケットを使って3枚の露出の違う同じ写真を撮影します(3EV)
  
  梅の花の撮影をしました




PhotomatixにRAWデーターで3枚アップします
               (7枚アップする人もいますね)


③こんな感じで合成されます
  右のプリセットで選択します
   基本はトーンマッピングで選びます
     今回は梅の花の柔らかさを表現したいので、「ソフト」を選択




④左のパラメーターを調整します
  後で彩度はあげるので、低めにします
   日本のHDRファンは ゴリゴリし過ぎる(こてこての)画像が好みなのですが
   海外では写真調の自然な画像が一般です
   俺は海外スタイルなので あまりゴリゴリしません
   (HDRでいじることをゴリゴリといいます)



Photomatixでの最後の調整をします
 ちなみにPhotomatixはフォトマティックスと読みます


この段階での写真はこれです



⑥次にTopaz DeNoiseというソフトで
    ノイズを除去するというより
       質感の滑らかさをだします





⑦次はTopaz Adjust で好みのスタイルに仕上げます



梅の花の柔らかさを出しました




⑧最後はフォトショップで調整します
    こちらがオリジナルの写真の画像です



これがHDR写真に加工したものです





こちらはビビッドなイメージで作成したHDRです




俺のHDRのPhotoは Tumblrにアップしています
  よかったら覗いてください

Krishna Photography