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2015年3月7日土曜日

オイル缶で作るカホン・cajon



カホン作りがこうじて、今度は邪道ですが
オイル缶で作ってみようと思いました


シナベニヤで打面を切り取ります

薄い方が音がいいだろうと思い4mmから
削っていきます2mmにしました

さらにハンマーで叩いて薄くして密度も増します

裏面に木工ボンドを塗り割れないようにします
これが音にどう響くかより強度優先です

次にオイル缶と打面を接着するために
ライニングを作ります

鉄と木材の接着で安価なのはこれです

オイル缶のふちに接着して洗濯バサミで固定

綺麗に接着したので、次に打面を接着させます


こんな感じです
反対側はオイル缶を切り抜きです

で、動画をアップ





う~ん。いまいち!金属のシャカシャカの音がします
それで、裏側を木材に変えてみました
厚さ2mmの板を使います
乾燥していないので電子レンジで乾かします

大胆に金属部分を貼り合わせ分を残し切り取り
ボンドで貼り合わせます


こういう感じです。真円になってませんが
試し叩きの段階です



 カホンは座って演奏するので専用の台を作りました





音はこんな感じです




なんとなく納得しません!
納得するまで、製作してみるので
   オイル缶のカホン作りは、続きます      

リンク



2015年1月11日日曜日

カホン(cajon)の製作①










楽器のカホン(cajon)を作ってみました

カホンはペルー発祥の打楽器です。早速、「カホン手作り」でググってみると
多くの方が、手づくりにチャレンジしていますね
ホームセンターで売っている材料で作ってますので
打面はシナベニヤ、箱の部分は集成材の方がほとんどです。
そこは製材所の特権で、贅沢にも1枚の板から作ることにしました
5年以上乾燥して放置してあった板材で幅が広いのがありました
南洋材の堅木ですから、堅いし重いし、楽器には向いています
下の写真の板ですが
反っていないから柾引きですね。長さ3M近く、幅は35cm厚みは35mmです
これを使うことにしました


それで設計図ですが、
ググると、300X300X450のサイズが多いですね
でも、ここは黄金比が 1:1.618ですから
外形を 300X300X485にしました
バック側のホールですが、こちらは108mmの径にしました(煩悩の数)
・300X300X18 2枚(上・底)
・300X449X18 2枚(横)
・300X485X30 打面
・300X485X45 裏面
あとは、スナッピーを打面に当てます



それと少しでも円形の方が音が良いはずなので
角の繋ぎの木材を四角から三角にしました
それとオリジナルなアイデアでスナッピーを横からの可変式にしました

それでは製作開始


35mmのよく乾燥した堅い板を帯鋸に通すぐらいなら、プレナーで削る方が楽です

 打面や裏面も、35mmから4mmまで、もったいないけど削りました
帯鋸なら6枚取れますが、35cmは通りません


横切り機でカットですが、直角に一抹の不安がありましたけど、大丈夫でした

続いてスナッピーの加工です
ワイヤー派とスナッピー派に分かれますが

Pearl パール スナッピー S-022がカホンの定番みたいですね

amazonで860円ほどでした


半分に切ります
マジックでラインをひき、ペンチで1本ずつ切断


丸棒に取り付けるのでやすりで面を取っています

取りつけました

それでは組立です

スナッピーは横から可変式です
横板に丸棒が回るには、きつめの穴をあけ通します

出た部分をカット
横の板に穴を開けることが音響には密着しているので
そんなに影響は無いと思います
海外のカホンの製作では横にホールがあるのも多いです


 
10円玉でスナッピー可動部分を回して調整です



組立ですが
上下の板に三角の補強の板を木工ボンドで接着。1日おいて
次にビスと木工ボンドで横の板を貼り合わせ
ビスで締めるので、クランプや上からの重しなんかは必要ないでしょう、
ビスの頭を木工パテで埋めたのですが
後々、パテが目立ってしまいました(失敗)
次からは 一番の手間のかかる塗装過程です

カホン(cajon)の製作②


下地処理から塗装



プレナーを通して分かったのが、たくさんの虫食いの穴
この処理に木工パテを使い埋めたのですが
茶系でも色が目立ってしまいました
割れではないので、音にはそんなに影響はないはずです
(こだわれば別ですけど)
打面のは虫食いはありません




裏面のホールはジグソーで開けてから、やすりで成形です


紙でDEBUの型抜きをしてスプレーでロゴ入れ



ズレのある個所の成形と上部のコーナーをカンナと紙やすりでRをだします
①サンダーで磨き
②との粉で目をつめて(シーラーより安いため)
③そしてまたサンダー、紙やすりで鏡面に仕上げます

打面と裏は透明油性ニス 側はメープル色の油性ニスです

色が違うし、塗る回数も違うので、組み立てずに別々に塗装します

1日1回の塗装を計5回
薄く何回も重ねて塗っていきます

塗装しては、サンドペーパーでざらつきを無くし、そしてまた塗装

最後は2000番で水研ぎ
そしてコンパウンド仕上げ

最終の組み立て
底にゴムを付けます

打面の取りつけはビスですが頭を隠すように座ぐりします
ビスの頭が出ると叩くのに邪魔です
打面はビスのみで留めます 裏面はボンドとビス留めです
裏面は側と同じく一体のボディーであって
打面は弦だと考えるので、交換を考えてビスのみです

ビスの位置ですが上部は1列は締めていません
当初は2列目も締めなかったのですが、締めた方が音が良かったです

下穴をあけているのに、大事な打面に軽い割れが生じてしまいました
問題ですが仕方ないので裏面にボンドを塗り修繕しました


打面の裏にラベルを貼りました



次は実際に演奏してみます

カホン(cajon)の製作①


カホン(cajon)の製作③…演奏編


カホン(cajon)の製作③…演奏編

単版で堅い木材の宿命か
ビスで留めると割れが入ってしまいます
裏からボンドで修復しましたが、残念です
またDEBUのロゴも滲んでしまい、
仕方ないのでステッカーを貼って塗装しました

こちらはシナベニヤ4mmを貼りつけたものです
聴き比べをしたかったからです

それでは演奏です
打楽器は初めてなので、下手くそなのは許してください

シナベニヤの方が単体での音が良かったので、シナベニヤの勝ちかな?って思ってました

結果は、真ん中の低音は南洋材板の方が響いています
上部の高音は、南洋材が高い音で、ウクレレのカラカラした音のようです
シナベニヤの方は普通に高い音です
(ビスの留め方が影響してるのかもしれません)

個人的には 南洋材単板の音が好きです




と言うわけで、カホン1号機ができました
改良点が色々、思いつくので、またチャレンジしてみたいと思います

カホン(cajon)の製作①

カホン(cajon)の製作②


オイル缶で作るカホン