下地処理から塗装
プレナーを通して分かったのが、たくさんの虫食いの穴 この処理に木工パテを使い埋めたのですが 茶系でも色が目立ってしまいました 割れではないので、音にはそんなに影響はないはずです (こだわれば別ですけど) 打面のは虫食いはありません |
裏面のホールはジグソーで開けてから、やすりで成形です
紙でDEBUの型抜きをしてスプレーでロゴ入れ |
ズレのある個所の成形と上部のコーナーをカンナと紙やすりでRをだします
①サンダーで磨き ②との粉で目をつめて(シーラーより安いため) ③そしてまたサンダー、紙やすりで鏡面に仕上げます |
打面と裏は透明油性ニス 側はメープル色の油性ニスです |
色が違うし、塗る回数も違うので、組み立てずに別々に塗装します |
1日1回の塗装を計5回 薄く何回も重ねて塗っていきます |
塗装しては、サンドペーパーでざらつきを無くし、そしてまた塗装 |
最後は2000番で水研ぎ そしてコンパウンド仕上げ |
最終の組み立て
底にゴムを付けます |
打面の取りつけはビスですが頭を隠すように座ぐりします ビスの頭が出ると叩くのに邪魔です 打面はビスのみで留めます 裏面はボンドとビス留めです 裏面は側と同じく一体のボディーであって 打面は弦だと考えるので、交換を考えてビスのみです |
ビスの位置ですが上部は1列は締めていません 当初は2列目も締めなかったのですが、締めた方が音が良かったです |
下穴をあけているのに、大事な打面に軽い割れが生じてしまいました 問題ですが仕方ないので裏面にボンドを塗り修繕しました |
打面の裏にラベルを貼りました |
次は実際に演奏してみます
カホン(cajon)の製作①
カホン(cajon)の製作③…演奏編
0 件のコメント:
コメントを投稿