ボーイスカウトは日本全国で
敬老の日にクリーン大作戦という
清掃活動をしていますが
そこで集めたアルミ缶を溶かして
チーフリングを作りたいと思います
それで、まずは日本古来の「ふいご」
から製作していきます
送風機に頼るより、こちらのほうが
勉強になるかなと思ってね
上記画像は上より引用いたしました。
仕組みですが、押しても引いても送風します
引いた時は上の小窓が開き、反対側は閉じて
下の小窓も開き送風されます
押したときは反対です
上に画像の仕組みのものとは別に
手前の斜めの空間のない真っすぐな長方形のふいごもあります
その場合は内部の下に空間を作って出し入れ小窓をつけています
サイズですが、ネットを見ていると
3尺5寸のものと 3尺のものがありました
製作したものは
1070X580で
底辺は320 上部は250にしました
「ふいご」の製作の
材料を揃えます
基本的にコンパネ
上部の蓋は厚みがいるので24mmの板材
2枚を板で張り合わせます
歪み防止にもなります
ビスで組み立て
外部は完成です
蓋は溝を作って
カチッとはめるので
ルーターで溝堀り
綺麗にはまりましたよ
送風口も取り付け
さてさて
内部のピストンの仕様ですが
板の周囲にまくパッキンですが
狸の皮を使用してたとのこと
ヤフオクで400円で落札しました
頭部や足を切り取ります
ステップルで留めていきます
これがなかなかの感動もの
スムーズに空気を送り出します
狸の毛皮が一番という古来からの知恵ですね
一応の完成です
あとはビンテージに塗装します
空気窓は 2mmの穴にタコ糸で
とりつけています
塗装して完成しました
次は溶解炉つくりです
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