キャンプで使う焚火台を製作しました
人気のスノーピーク製やユニフレーム製の焚火台は
ステンレスで美しくて素敵ですが
ブッシュクラフト・キャンプに憧れる俺としては
そんな、お洒落なキャンプの焚火台より
無骨でワイルド!頑丈で何より丈夫な焚火台が欲しいのです
(と言いつつも、ユニフレーム製のファイヤーグリル焚火台を
愛用してるのですが…)
無骨と言えば、鉄板!
その辺りに転がっていた鉄板で作ってみます
もちろん、組み立て式ですよ
サイズ
50cmX35cmX30cm
材料
・台形の鉄板(8mm)3枚 転がってました
・L型の鉄杭180Cm 1本 転がってました
・ステンレスパイプ棒 10mm長さ90cm 1本 400円
・鉄棒 10mm 180cm 1本 400円
・ステンレス製受け皿 100円
・ステンレス・金網 30X90cm 1枚 350円
左右の鉄板にL型の鉄杭を差し込むので位置決めします
L型なので、ぐらつきません
50cmに切断
何故に50cmかというと、
鉄板の台形の底辺の長さが50cmなので
収納のことを考えてです
L型の穴あけはグラインダーです
多少の切りすぎは気にしません
ズレもなく差し込めました
L型なので、これで安定します
上部の3か所に ステンレスパイプを差し込む穴あけです
調理器具をのせる棒ですね
パイプも50cmにカット
この電気ドリルは日立製の年代物ですが
トルクがあるので、なんなく穴をあけます
ホームセンターで売っているドリルでは
こうは、いきません
こんな感じ!
3本のパイプにずれはありませんでした
ここ大事ですよね
ズレがあれば鍋がぐらつきますよ
重いので置くだけで十分です
燃焼台の製作にかかります
いわゆる「ロストル」
L型に鉄棒10mmを8本差し込みます
直火禁止のところでは、
このままでは地面に火種が落ちるので
ステンレス鉄網と受け皿で対策をします
これを見てると、次は
ファイヤースタンドを作りたくなりますね
それでは試運転
ユニフレームのキャンプケトルを置いてみました
やはり、直火に置くのが似合いますね
このキャンプケトル
素晴らしいデザインと実用性で人気ですが
値上げが続き 7,900円します
でも、焚火には不可欠な友ですよ
収納はこんな感じです