新聞紙から練炭づくり(紙薪・ペーパーログ)
新聞紙は焚き付けには良いのですが
燃料として使うには、問題ありますね
新聞紙1枚だとすぐ消えてしまうし
まとめると燃焼が悪く消えてしまいます
また軽いので舞い上がる灰にも困ります
でも、新聞紙を水で溶かし固めると燃料として使えます
それを、紙薪とかペーパーログとか言って
Amazonとかでも製作機を販売しています
でも、それはレンガ状なので、燃焼が悪いですね
それで、練炭のように穴の開いている紙薪を
作ってみました
練炭づくりと言ってますが
炭ではないです。形状が練炭ですよ
ペンキの缶の底に穴をあけ
そこに丸棒を通し
上から押しこもうと思いました
直径15mmの穴を写真のように開けました
ペンキの缶は弱いかと思い、木の板で補強しました
完成です
それで、新聞紙をふやかして詰め込み
圧力をかけるために大ハンマーで叩いたところ
補強したにもかかわらず、
ペンキの缶がこわれてしまいました
2号機の製作へ
底部に圧力がかかるので
底部を固定して
上から左のハチの巣みたいな板材を押し込む機構にしました
まあ、鉄で製作すれば良いのですが
値段も高くなるし、溶接等が手間だし
ようは手抜きで木製です
こちらのほうが、新聞紙パルプを上から
隙間なく詰め込みやすいです
新聞紙パルプを詰め込んだら
木枠を入れて上から圧力をかけます
側を外してこんな感じです
乾燥させてこんな感じです
うん!これは、新聞紙練炭ですね
新聞紙ですから、すぐに火が付きました
しばらくして、炎もおさまり
炭のような状態になりました
燃焼時間は15分ほどでしょか
思いのほか、この新聞紙の練炭は
火付きと火持ちがいいのに感心しましたよ
災害時にも使えますね
動画です
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