大工道具の「毛引き」って知ってますか?
板等を加工するためのラインをひく工具です
基準線から平行に真っ直ぐな線をひくものです
折角だから自作してみました
カッターの刃を利用して交換できるのと
反対側に鉛筆をさせるようにします
材料は南洋材の端材です
110X70X15の板
300X20X12の板
カットしたら 丸みをつけます
定規材が通るサイズに切り抜きます
大きめに切り抜き、やーを噛ませる方法がありますが
ジャストにする方法をとりました
ドリルで穴をあけ
やすりがけ
上部から穴を空けて
ネジで締め付けるようにします
ナットの受けを入れ込みました
はみ出た部分を削ります
定規の部分ですが
鉛筆の穴の大きさジャストに空けます
きついめのサイズなので
抜け落ちません
カッターを入れこむところを切込みいれます
2mmのドリル穴をあけて
そこから糸鋸
刃の締め付けにボルトを使うので
板が薄いので
こちらは羽の無いボルトの受けです
上部の締め付けに使うボルトで
ちょうどいいのが市販されてないので
自作します
ボルトの頭をつぶして
金属のように固まるパテで
締め付け部分を作ります
締め付けボルトは真鍮色で塗装
定規の寸法をカッターで切込みを入れて
チョークで色つけします
最終的にオイルでフィニッシュ
蜜蝋です
完成です
収納はこんな感じです
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