今回は燻製器の製作です
しかも、一定の温度を保ち、時間設定もできるという
業務用並みの機能を持ちます
こちらのアイデアは先人がいます
激安!ベニヤで自作・業務用大型燻製器・図面・サーモスタット作り方
素晴らしいですね
Amazonで格安のサーモスタット制御装置も見つけたのが凄い
・サーモスタット制御 1,390円
・タイマー 1,050円
・電気コンロ 1,424円
こんなに格安で業務用並みの燻製器が出来ました
先人のおかげですので、感謝を込めて
先人のアマゾンのアフリから購入です
温度・時間制御の出来る燻製器
サイズは 高さ90cm 横幅33cm
キャスターつきです
では製作開始
大事なことですが、食品を扱うので
ボンドで形成している
合板の使用はやめました
それで無垢材(南洋材)です
33cmのサイズはないので継ぎます
煙が漏れないように あいじゃくりで継ぎます
釘と波釘で板を合わせます
接合もボンドは使えません
棚の部分にラインをひきます
棚の受けも板の接合になります
6段にしました
スパンは10cm
温度・時間制御の出来る燻製器
組み立てです
上部は一部、扉をつけました
煙で見えないでしょうが!
隙間から煙が漏れないように 斜めに接合してます
20Kgで重いから、底部はキャスター
上部にフックで吊り下げられるように
丸棒を取り付けます
扉から漏れないように パイル生地を貼ります
扉は、チップの取り換えのために
2段にしました
パッチンで止めます
温度・時間制御の出来る燻製器
先人の教えの通り、器具を繋ぎます
先人のサイトを参考にしてくださいね
それで、この電子機器をどこに置こうかと悩みました
上部は煙でやられるし、地面におくのも見栄えが悪いので
横に置くことにしました
ブライワックスで着色
さらにプラのケースで煙防御
実戦ではそんなに煙の害はなかったです
コントローラでも温度は見れますが
見栄えで、燻製用の温度計
仕上げはオイルフィニッシュ
食用油で塗布できるのは
乾系の えごま油かアマニ油だけです
格安スーパーで450円
左が塗ったあとですが、全然違いますね
全面使用しない時には
厚さ3cmの板で仕切れる仕様にしました
配線した器具類を板に据え付けます
サーモスタットの温度をはかるセンサーは
上部から都度、差し込みます
タールが付くので、アルミホイルで巻きます
コンロの線は下から
温度・時間制御の出来る燻製器 完成しました
材料費は8,000円ほどです
実戦配備
温度は60度設定
60度で電源が切れて55度で再びONに設定
時間は2時間設定
ワクワクどきどきですが
上手くいきましたよ
燻製の制御の機器は取り外せるので
他の燻製器でもOKです
牡蠣の燻製のオリーブ漬けが絶品でした
次はど定番の ベーコンにチャレンジです
0 件のコメント:
コメントを投稿