2018年9月30日日曜日
シンプル2段ボードの製作
キャンプのコット(ベッド)周りの
小物がシートに散らばってて、
様にならないので
シンプルな2段ボードを自作してみました
材料は、松の板が2枚と2cm角材が10本
角材はプレナーをかけて、ペーパーかけました
鳥居のような2本の角材で板を挟んで
少し斜めにして支えるだけなので
2本の角材のスパンのほどよい感覚を
実験しています
5mmぐらいのスペースで良い感じです
設計が決まったところで
ダボで接着します
綺麗に接着できました
若干の修正
塗装はラッカースプレーで艶消しのブラック
底面にはクッションをつけます
実際に使ってみましたよ
このシンプルさがベストです
2018年9月26日水曜日
たぶん世界初!裏面がカーブしてるカホン自作
たぶん世界初!
裏面がカーブしてるカホン自作
先日、知人に頼まれてカホンを製作しました
カホン(cajon)の製作②
その時の合板が余ってたので、
自分用にまたカホンを作ろうと思い立ちました
大きいサイズだと
ズコバコいうだろうと思い、少し大きめです
56cmX36cmX30cmです
ここまでは、いつも通りなのですが…
ウクレレとか楽器は真四角より
曲面のほうが音が良いので、
カーブしているじゃん!と思い
裏面のサウンドホール側を曲げることを
思いつきました
3cmカーブをかけて切り取りました
板を貼り付けるのに
カーブに合わせないといけません
スナッピーも取り付けましたよ
これはいつも通り
4mmのシナベニヤですから
これぐらいの曲面は曲がりますが
緊張させるのは嫌なので
やはり熱で曲げました
ちょうどローラーがあったので
バーナーで熱します
濡らしたシナベニヤを熱いローラーに
着けて、徐々に曲げていきます
ウクレレ製作で慣れているので
簡単です
いい感じに曲がりました
ボンドで接着
当初はボンドだけの予定でしたが
密着していない箇所があったので
全面、釘を打ち込みました
ペーパー掛けして、仕上げは
ワシンのオイルフィニッシュ
完成です
同じ作品があるか、
日本語と英語でググりましたが
無い
たぶんですが、世界初かも?
音の方は、ズゴバゴ響きます
大きいサイズのせいかもしれません
裏面を曲げることによって
ボードの響きが逆に悪くなっている可能性もありますが
オリジナリティーに大満足です
2018年9月14日金曜日
カホン(cajon)の製作②
カホン(cajon)の製作、自作です
カホン作りは3作目となります
前に作ったのは3年前でした
カホン(cajon)の製作
自分用ではなくて、知り合いが3,000円で
カホンを作って欲しいというので、塗装もロゴも無しの
最低限の仕様ですよ
このカホンの
サイズは440X300X300mmです
側板は15mmの南洋材合板
裏表板は、シナベニヤです
材料
・910X1200X15 の合板600円(格安です)
(410と300の長さの板を2セット)
・910X300X4 のシナベニヤ 約600円
(440の板を2枚)
・スナッピー 580円
・ビス 200円
・ダボ 120円
・ゴム脚 250円
ほんと材料費だけで3,000円近くで
カホンの製作の手間賃もありませんでしたよ
合板の側板の接着はダボとタイトボンドで貼り合わせます
ダボの接着も慣れました
直角を気を付けます
面一になるように研磨します
合板の厚さを18mmにするか悩みましたが
重たくなるので15mmにしました
木工パテを塗りました
気休めです
打面は、シナベニヤが良いのだというのが
カホン自作の定説となっています
前回の自作カホンは無垢板を使いましたが
後でひび割れしてきました
叩くのですから合板が良いと思います
サウンドホールは120mmです
センターに開けます
打面はビス留めですね
スナッピーを取り付けます
前回の自作カホンは、スナッピーの調整が出来ましたが
スナッピーを調整するほど、上手じゃないので
今回は上板に直に付けます
右が上です
上の方はビスを留めていません
カホンは座って叩くので
上部をトリマーでR加工します
底部はゴムの脚を付けます
綺麗にペーパーで研磨して完成です
音もシナベニヤのカホンの音で
思ったより良いですね
自作カホン、また作ってみたいです
それで知人に渡したのですが
クリスマスコンサートでカホン担当で
叩いてねと言われました
どうしよっかな
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