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2017年6月1日木曜日

ウクレレ製作6作目、まさかのブリッジ位置間違い


マホガニー(アフリカン)で作るコンサートウクレレです
通算、第6作目となります
今回は、バインディングに挑戦で、
それは上手に出来たのですが
弦を張ってから気づいた
まさかのブリッジの位置の
間違い

大手術を施し、整形手術もし
不具合で生まれてきたこの子を
大切に育てていきます




今回は特に板厚を18mmにしてみました



これはサイド板をペインティングアイロンで曲げた後の
固定化作業です



ホールは54mm
カッターで空けるのが一番間違いないです



このあたりはスラスラと



ノー問題です



この絵が好きです





ここまでは、慣れたもので
難なくクリアです
さあ、
これからが初のバインディングに挑戦です





どうやって、縁取りをするかいろいろ調べました
専用の器具を製作してる方もいました

でも単純にトリマーで削ることにしました
1.6mm削るのです
ビットで削る幅を1.6mm  深さを6mmにすれば良いのですね

上の写真のように設定しました





何度も練習をして、自信ができたところでトライ


上手くいきました
丁寧にする限り、これは問題ないですね




バインディングですが
セルロイド製でアワビの殻のデザインで
160cmx6ミリメートルx1.6ミリメートル

アマゾンで320円でした


接着剤はエポキシです



固定は紐でがんじがらめ




少しはみ出ているところは
帯鉄の切れ端で削ります
カッターとか鉋よりも帯鉄が一番でした

この削っていく作業が妙に楽しいですね



ヒールはシャム柿です




この辺りも慣れたものです


ここで問題がありました

ネックと指板は、めんどうなので
中国製の安いものを購入したのですが
ペグ穴が10mm
これって、既成のペグは8mmがほとんどなので
丸棒を接着して
そこから今度は8mmに穴あけをしています





塗装は、シーラー、オイルステイン、ラッカースプレー





ラッカーは2缶使いました
1週間おいて、コンパウンドで磨きます

鏡面にしてますが、
まだまだ、勉強と経験を積まないと納得できないですね





驚愕!!!!!

ブリッジを貼り付けて、弦を張ったところ
開放弦で、凄く良い音が!
弦はハルカスでは無くて
オルカスです(よく間違います)
でも、コードを弾くとオカシイ!

ん!!!

まさかのブリッジの位置間違い!

ブリッジのラインをひいた時に
上のラインなのに
下のラインと勘違いしたのです


タイトボンドは熱や水に弱いので
水につけたり
アイロンかけしてみましたが
びくともしません



仕方ないので切断です
傷つかないように
ステンレスの超薄板をひきます



予定ではブリッジの跡が残るはずでしたが
端だけが残り、後は接着面まで切り取れました

仕方ないので、残ったブリッジを削りだします



外科手術が終わり
赤チンを塗ります
(若い人は赤チンって知らないですよね)
塗っているのは、オイルステインです
その後、ラッカーを吹きます


そんなに綺麗に傷口が消えるとは思えませんね
傷口を隠すなら、全面、塗装を削らないとだめですね



どうやって、美容整形するかを色々考えたのですが
音質も考えて、ステッカーにしました



ハイビスカスの登場です
このウクレレのテーマはハワイですからね




やっと完成しました
不具合で生まれてきたこの子は
ず~と大事にします





2017年4月11日火曜日

ウクレレ製作 5作目



5作目となる、ウクレレの製作記です

今回もコンサートウクレレですが
その辺りに転がっている木材ではなくて
マホガニーを購入しての製作です
前回までの反省点をふまえ、
いろいろ改善して作りました




アイモクさんのマホガニーを購入です
もちろんアフリカン・マホガニーですよ
2セット購入です
あと、指板やネックも中国から購入しました




ヤフオクで2,500円で落札したジャンクの糸鋸盤を
修理しました
これで、作業効率が大幅アップ




糸鋸盤で、正確な型枠を作りたかったのです
合板を切り抜きです



サイドを自作のアイロンで曲げ加工
水分を十分染みこませて作業すると割れが入るそうなので
表面を軽く水にくぐらせるだけにしました



この枠に押し付けてアイロンにかけます
そしてこの枠で固定しておきます



ブロックは 杉の木です




ブロックの貼り付けです
なるべく小さくしました



ライニング作り
材料は桐です



ボディー加工


ホールはカッターで切抜き
54mmです




表裏のブレイシング  材料は杉です
何故、杉かというと、マホガニーに似てるかな?
と思ったからです




ブレイシングの加工の具合で、
音が変わるのが分かってきたので
今回は
なるべく、小さくそして丸くです




トップの貼り付け



その間にネックの加工です
マホガニーですよ




バリを取るのに、グラインダーを使ってましたが
焼けが嫌なのと、正確さを期すために
精密細工鋸でバリ取りします



ボトムの板はR形状です
上で3mm  下部で8mm削ります



手製のやすりでせっせと削ります



底板のブレイシングの形状です





ラベルを貼りました



貼り付け





ここまでが、第1過程だと勝手に思っています
やれやれ!




ネックを形状に合わせます



ダボ&タイトボンドで接合
ダボの位置合わせのパーツを購入しました




ボディーとネックの接合させる器具も作ってみました



ボディーとネックは水平で2mmずらしてあります



指板の接着です
指板は、めんどくさいので購入です
1,800円ほどです




との粉にシーラーにと塗っては
研磨しまくり
マホガニーは導管が大きいので埋めるのに大変です



サイドのポジションマークが無いので作りました




ここからが、難関の塗装過程
今回は
ステインで着色
シーラーにラッカー塗装で
チャレンジです






ステインで着色したら
今回はシールでロゼッタ

インレイもやめて、シールでマーメイド




本物そっくりです


今回の御三家です
ラッカー1本半ぐらい吹きました

やっぱりスプレーがいいですね
刷毛塗はムラやダマが出来て難しいです


コンパウンドや水研ぎで磨きパフ仕上げ



ブリッジを貼り付けるところの
マスキングテープを慎重にはがします



接合
今回はブレイシングが低いので
クランプが入ります



このペグは500円
ありえない値段です
チューニングも狂いません



指板は蜜蝋仕上げ

完成です




マホガニーの柔らかくて美し音が
思ったよりいいですね

ウクレレ製作の腕が上がってきてますが
まだまだ初心者のレベルです

数をこなして勉強していきますよ