2019年7月20日土曜日

帆布の折り畳みアウトドアチェアーの製作



アウトドアーが似合う
お洒落な帆布の折り畳みチェアー

買えば結構、高いです
それなら作っちゃえということで

帆布も縫えるミシンを購入しての
製作スタート




幅が70cmもあると
かなり広くてゆったりですよ

肘かけ付きの折り畳み椅子なので
結構、ムズイ





木材部分は45mmX30mmの
南洋材の堅い角材を使いました

このサイズは杉等の柔らかい木材だと
折れるので大きめにしてください

2脚作るので、材料も2脚分

帆布の当たる部分は
角を落としますね




机上の計算から
その辺りにあった板切れで
調整して、長さ等を決めました





長さや穴の位置が決まったので
インパクトで穴あけ




4mmぐらいの穴あけはインパクトでもOKでしたが

南洋材だと8mmとなると無理

大型のドリルだと余裕でした




帆布の折り畳みアウトドアチェアー

横から見るとこんな感じ

地面との接地部分は角度を付けています





全ての部材は
プレナーをかけた後

ペーパーで磨きます





こちらは折りたたんだ時の写真





全ての木材のパーツが揃いました

ボルトは8mmの60mmが6個の2脚分
    8mmの70mmが4個の2脚分
  (ひじ掛けの部材は45mm側で差し込むため)





結合部の接着はダボです




座繰りの穴も空けました




タイトボンドで接着しますが
ダボはダイソーなので安く済みましたよ





ダボ接着して
可動部にボルトを入れました

あと、帆布を差し込む木材と
下部に角度調整の木材は、まだです






帆布の型紙をとります




これは、角度調整のための
下部の支えになる部材です
1脚につき3調整なので
6個要ります




一つはジェルのステイン



もう一つは、オイルステインと

明るい色と、濃い目の色で分けてみました




11号帆布の白です

クラッシックな色合いがいいですね






型紙通りに
裁断しました





帆布も縫えるミシンなので

楽勝でしたよ



角材を通してみて
ばっちり





それでは接合です
長ビス2本です






角度調整のパーツも取り付けました



こんな感じ

写真ではちゃんと着いてませんが
これで、ずれないようになっています






はい、これで

帆布の折り畳みアウトドアチェアーの
完成




角度調整①




角度調整②





角度調整③











帆布の折り畳みアウトドアチェアー

見た目も素晴らしく
座り心地も満足のいくものでした

でも、この帆布の折り畳みアウトドアチェアー

ゴージャスなんだけど
畳んでもでかい!
車のスペースが結構とられる

また保管も場所をとっちゃう

積載に余裕がある時の出番ですね













2019年6月13日木曜日

軍幕パップテント・ファスナー加工・二股化



ドイツ軍の軍幕を
パップテント・ファスナー加工
そして二股化しましたよ






このドイツ軍の軍幕を2枚、
購入したのは2017年
足掛け2年の製作期間です

ファスナー加工を自分でしようと思ってたのですが
ミシンが壊れていて放置していました

その間に、軍幕が人気となり品薄ですね

購入したところで値段を見れば
買った値段の2倍以上になっていました





当初から、ドイツ軍の軍幕を
日本だけの独自仕様のファスナー加工をして
全面に跳ね上げするつもりでした

購入した軍幕は、思ったより美品でしたが
皺があるので、アイロンをかけて

綺麗にします






ファスナーを取り付けるところにチャコで線をひきます
内側から5cmぐらいのところです





慎重に裁断しますね




ファスナーの開閉で生地が伸びないように
伸び止めテープを使いますね




切った個所をアイロンで折り込むのですが
そこに伸び止めテープを挟んでいきます






ファスナーは130cmほどのを買ったのですが
エンドの位置を調整します


ここで、ミシンが壊れているので
作業が2年ストップしました




手持ちの壊れたミシンを直そうとして
ミシンの仕組みも勉強したのですが無理

それで厚手の生地も縫えるものを探したら
シンガーのモニカピクシーDXが
お手頃で買おうと思ってたのですが
他に欲しいものが多々あり

それで、2年間、パップテント作業は放置され
忘れられた存在になっていました







そこに現れた救世主がサニーさん

アメブロの読者なのですが
独立して手縫い工房をオープンしたので
お頼み申しました

この満面の笑顔
写真のとおりの明るい方ですよ




さすがプロ!

完璧です




事前にカットもしていたので
お値段も安くしてもらえました

事前のカット無しなら
パップテントのファスナー取り付けは
5,000円だそうです





陽気なサニーさん




今度、河原でこの軍幕で
かくれんぼをすると
約束してくれました(笑)




手仕事工房さにーさんのお店はこちらです

サニーさんのGoogle Map







パップテントのファスナー加工が
2年ぶりに完成したので
やっと次の作業に入れます


ハトメをつけるのですが
生地を強化するために革を
ボンドで接着します




革が一番に強いかな





アルミでちゃっちい感じですが
まあいいっか!






軍幕ですが
ブッシュクラフトのキャンプなので
ポールは枝です

河原にはえていた雑木を伐採





軍幕の内側のポール角材は95cm

跳ね上げ部分のポールは120cm

上部にボルトを差し込みます





ガイロープも綿ロープで作りました





続いては防水加工

シリコンコーキングとペイント薄め液
防水剤を作りますね

その記事はこちらです

246円シリコンコーキングで防水処理





5倍希釈で混合しました

1,6Lですが、3分の1ぐらいで塗れましたよ



蝋で防水する方法もありますが

こちらが確実です

塗った当初は色が変わっていますが
乾けば元通りです

これで完成



それでは、軍幕 パップテントを設営します

まずは2枚をボタン留めしますが
跳ね上がる方を上にしてください

雨水の流れを考えてのことです




サイドもボタン留めしますね





ポールの差込口のハトメは
2枚重ねますね




後ろ側をペグダウン





ポールを差し込んで起こして
サイドと全面を仮止めで
ペグダウン

ポールにロープを張らなくても
自立するはずです






軍幕がピンと張るように
ロープを1本ダウンさせます

当然、結び目は自在結びです

自在金具なんて使ってたら
軍幕が泣きます




ペグの位置を調整して
パップテント設営出来ました






跳ね上げて
これぞ日本独自の人気の
パップテントのファスナー改造です






サイズですが

高さ95cm 縦幅150cm 横幅 290cm 開口部幅200cm






ソロでもデカイテントを持っていく身にすれば
パップテントはやはり狭い

しかも、このポールがさらに狭くしている





これは内側のポールを二股するしかないですね





二股ポールの辺の長さは120cmです

二股なので当然、4本

正確には、120cmと117cmがセットです



二股の結合は蝶番ですが

3cm幅の蝶番が安くでは無いので
ダイソーの蝶番を
二つに切りました






上部にはボルトを打ち込んでいます






パップテントの二股化の出来上がり

簡単に記事にしていますが

角度や、蝶番の改造など、難しいですよ






試し張りですが


うん、広々と良い感じですね






次は実戦キャンプですが

軍幕のパップテントには
やはり立ちカマドで挑みたいですね