2019年4月22日月曜日

銘木っぽいキャンプテーブルの製作




キャンプで使うお洒落なサイドテーブル
欲しくて自作しました

サイズは1800X400X50のテーブル板に
高さが70cmの脚です




材料は合板に天井板を張り合わせて作ります
銘板の天井板のサイズなので
テーブル幅が40cm
また車に積載できるように
90cmの板を2枚で
ボルトで接続して繋ぎます





合板12mmの厚さのままだと
安っぽく見えるので
4cmの合板の板を打ち付けて
厚みのある1枚板っぽく見せます



2枚のテーブル板は
ボルトで締めるので
そのパーツ作りです




裏から見ると、こんな感じですが

上から見ると厚みのある高級木材を
目指します



それで、天井板を接着させますね



もちろん、
サイドも貼り合わせます





これで、銘木の厚みのある板材に見えるはずです



天板とサイドの継ぎ目を隠すために
糊を使います
木工パテだと、塗装等がのらないので
糊に木の粉を混ぜて埋めて
角をペーパーかけて磨きます

これで継ぎ目が分からないので
ぱっとは、1枚の厚めの板です





2枚を繋いでみましたが
色合いが気に入らない
それは、またあとで作業します





テーブルの脚作り

ダボと3本のビス留めです





ダボを入れてから、ビスで留めますが
ビスを見せたくないので
あとで丸棒で埋めます





この脚の角材は40mmX40mm

ビスは十分にもつでしょう




左右の脚の出来上がりです




ビス穴を丸棒で埋めます




テーブル板の色合いが気に入らないので
着色します

今回、初めてジェルのステインを使ってみました
色はライトオーク

これ使いやすくて良いですね




良くはなりましたが、
まだ納得できないね~




ブライワックスでヴィンテージ仕上げにします

う~ん、まだ物足りない



薄めた透明のウレタンニスでフィニッシュ

塗装関係はいつも、納得いくまで
やりこみますね~




脚はブラックに塗装

本当は鉄筋で作りたかったのです


完成で~す




裏面をボルトで結合させます





継ぎ目は見えるのは仕方ないです




脚を差し込んで、いい感じ





テーブルをもっと長くしたいな~

強度は大丈夫かな?

続きます


















2019年4月7日日曜日

展開型の収納テーブル・ハーフサイズの製作



展開型の収納テーブル・ハーフサイズの製作

自作キャンプグッズのカテゴリーです

いつも使っている展開型の収納テーブル



これ、収納BOXながら、テーブルにもなり
1軍ギアなのですが
もう少し、小さいのが欲しいと思い
小さめのサイズを作ってみました


展開型テーブル収納木箱の製作





手持ちのもので作りたかったので
余っていた天井板で作ります

500X360X230mmです





天井板1枚では薄いので張り合わせ
それでも5mmほどです




張り合わせたので
組み立てていきます


5mmの板の組み立てなので
接合部に角材をあてます






直角さへ気を付ければ
そんなにムズくないです




両サイドの展開する羽になる板です
両側に角材を取り付け
そこに斜めに板を噛まします




タイトボンドだけでは不安なので
釘打ち付け
本当は隠し釘なんでしょうが
着色するから、分からないかなと!







唯一、購入したのが金具類
しかもダイソーです






扉のパッチンです


扉も観音開きで





こういうのは素人作業なので苦手ですね




これで組み立ては完成です




サイドボードの仕組みです




塗装や着色の試し塗りです
左から、
えごま油、ステイン、着色水性塗料、ウレタン透明ニス







で、ウレタンニスです
素材の天井板の白い木地を
活かしたかった




ウレタン塗装2回塗りで
塗料無くなり完成です




この低いサイズが
キャンプのロースタイルのぴったし

それと、ハーフサイズなので
持ち運びが楽になりました




高さの23cmは
実は、このレトロな
プリムスのコンロの高さに合わせました



奥にツーバーナーを設置するフォーメーション

チャムスのクーラーボックスとカラーマッチ




もっと、でそろえよっかな



横並びのほうが使いやすいかな

大満足の出来上がりでした