2019年5月19日日曜日

切り株コンロの製作



丸太コンロの製作
切り株バーナー

丸太の切り株を利用した
ガスコンロの製作です

海外にDIYサイトに動画がアップしてあったので
動画で製作を撮ってたのですが

上手に撮れてなかったので

画像でアップしますね




その辺りに転がっていた
雑木の切り株




なにかのバーナーの部品取りをしていた
ガスコンロのバーナー
これとカセットガスバーナーの直径に
穴をあけます





まずはコンロのバーナーを垂直に穴あけ



その穴に繋がるように
横から穴をあけます




コンロのバーナーを差し込みます





カスガイを打ち込んで
五徳代わりにしますね






カセットガスバーナーを差し込んで
出来上がりで~す




まあ、趣味の世界ですから

ブッシュクラフトのキャンプなんかに

マッチしますね













2019年5月18日土曜日

タンドール釜の自作




タンドール釜の自作

インド料理には欠かせないタンドール釜

テラコッタで作ってみることにしました

美味しいナンをたべた~い





テラコッタって、簡単に言ってますが
テラコッタの中でも植木鉢

国華園という関西では有名な園芸屋さんに
行ってきましたよ
たくさんあり過ぎる





1680円

この厚みに素焼きの植木鉢が欲しかったのです





直径38cm  高さ28cm

もう少し直径の小さいので作っている人もいますが
インド料理店のタンドール釜って
大きいですよね




それで、底面を切り取るのですが
そこは、当然、

「ダイヤモンド・カッター」の出番でしょう

鉄工用のグラインダーを使いましたって
他のサイトで見ましたが、
そんなのあり得ないでしょう
鉄工用グラインダーが何十枚必要となるのでしょうか!







ものの数分で切り取り完了です




それで、次に
シンデレラフィットするペール缶を
加工します





扉を取り付けました






直径はシンデレラフィットするのですが
高さが不足するので
耐火モルタルで底上げしますね

これは型枠を作っています





型枠の鉄板の高さは10cm

そこに耐火モルタルを入れ
補強に針金も入れました






想像以上に、良き出来栄え

テラコッタと繋いでないのは
テラコッタ部分を取り外し可能として
ガスバーナーに直接置いても
ナンを焼けるようにも
したいからです






ダイソーで買った鍋敷きに
ステンレスのメッシュを巻いて
ロストルとします




ダイソーでついでに買った
グリル敷石もそこにひき詰めます

余った耐火モルタルで固めました





これで完成

テラコッタをはめてない時は
この状態です






テラコッタをはめて

タンドール釜の自作の完成です


切り取った底の部分は

タンドール釜の蓋となります





それでは、自作タンドール釜の実戦です

ナンは当然のことですが
粉から作りますよ
上記の写真以外にも、調味料を混ぜています





一次発酵




2次発酵





カセットガスと炭の2本立てで
加熱します
300度ぐらいになるまで
炙ります

3cm近くの厚みがあるので
蓄熱も十分だと思います




自作のタンドール釜を加熱する道中は
タンドリーチキンを焼きます

マギーのタンドリーチキンの素と
ヨーグルトで味付けしました






ナンを焼くので
一気に釜の温度を上げます





最初は、よく分からなかったですが
徐々に容量が分かってきて

お~、お店で食べるナンの味になってきましたよ





レシピは間違いないですね

発酵も十分です
問題は、薄く延ばせるかですね





タンドリーチキンも美味しかった

これは、もっと極める価値ありですね

自作のタンドリー釜があれば

グルキャンとかバーベキューとかでも

盛り上がりますね














2019年5月14日火曜日

UCOオイルインサート化



UCOオイルインサート化

キャンドルランタンとして有名な
アメリカのブランドのUCO

ロウソクの揺らめきが
キャンプサイトでの心を和ませてくれる優れものですね





風が吹いても消えることがなくて
見ていて飽きないUCOのキャンドルランタンですが
ロウが垂れたり、ロウソクが高かったりと
難点もあるので

オイルランタンに改造している人も多いですね







俺はレッドの

UCO(ユーコ) アウトドア キャンプ キャンドルランタン








UCOキャンドルランタンは
大きな専用のロウソクをはめて
ばねで押し上げていく仕組みです

このロウソクのパーツを
オイルインサート化していきますね






必要なのは
アンカーボルト1本
48円です




ボルトを穴あけしたり
穴の空いている高価なボルトを
使っている人がいますが
アンカーボルトで十分です
このサイズが3mmの芯を入れるのに
フィットするサイズです




ネジの部分でカットします




芯は不要です
これで中空のボルトが格安で出来ました



アンプルのキャップに取り付けます



こんな感じです
上下にボルトで締めますね




オイルを入れるのはこれ

最近の香味料は四角が多いのですが
この「ゆず」だけは
何故か丸くてジャストフィット





アンプルのキャップとも
ジャストフィット




ランプの芯は3mm
それ以上、大きいと炎が大きくなり
危険です




燃料用アルコールを入れますね

ちなみにこの商品は
車のヘッドライトのくすみを取るのに
優れものです



少し炎が大きいですね

芯を中に入れて調整します



ロウソクの代わりに
UCOキャンドルランタンに入れます
バネも入れないと
いけませんよ




少し赤みがかかってますが
よい感じです

UCOオイルインサート化できました




こちらは、キャンドル版