2015年2月21日土曜日

オイル缶で作るドネル・ケバブ(自動回転焼き機)①




今回は、ケバブの自動回転の焼き機を作りました

最近は、どこにでも見かけるトルコや中東の料理のケバブですが
回転して焼いている機械を「ドネル・ケバブ」と言います
これが、ホットプレートのように食卓にのぼれば
テンションアップは間違いなしですし
パーティーの主役になりますよね
その辺のガラクタで作りたかったので
オイル缶を利用しました




まずは外形から取り掛かります

よくあるオイル缶を使うことにしました

塗装を取らないと、燃えて異臭がします 
塗料落とし用のサンダーだとすぐです

開閉式なので扉部分を切り取ります

取っ手とフックをつけました。
上下に断熱のために石膏ボードを装着します
上部は熱源を移動させるので、切り込みを入れます


切り込み部分はステン薄板を貼り合わせます
軸の穴あけと
強度がないのでグラインダーのディスクを使い補強
ベアリングを入れて、シャフトはボルトを使用
底の部分の足は木製です

ボルトで石膏ボードごと取りつけます

塗装ですが、耐熱用のスプレーです

数回に分けての塗装は基本ですね

続いて自動回転装置

タミヤのNo.110 4速クランクギヤー
これが低速で最高のトルクがあるギヤーボックスです
よく使うので大人買いしときました


かみ合わせのためにシャフトを曲げてます

こんな感じで動力を伝えます
ギアで組み合わせるより簡単です
1分間に2回転ですから、これで十分です

ギア部分はグリース漬けです


上部が味気ないのでアイデアを働かせます

プーさんが踊ります
1分間に2回転

次は内部に取り組みます

続いて、肉を巻きつける部分です
これは100均で買った蒸し器の皿
下部の受け皿です
大きすぎるので切り取ります


シャフトはステンの棒ですが
先端にボルトを無理やりねじ込みます

ケバブは肉を
差し込むので先端をとがらせます



オイル缶で作るドネル・ケバブ(自動回転焼き機)②


オイル缶で作るドネル・ケバブ(自動回転焼き機)③完成編





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